玄関や勝手口の錠前も大事ですが、庭のことも注意しなくてはなりません。
まず、自分の家の庭を見なおしてみてください。
草木が伸びきっていて、見通しが悪くなっていませんか？
伸ばし放題になっていると敷地内に死角ができて侵入者が入ってきてもわかりにくくなってしまいます。
もし自分の庭のどこかに知らない人が隠れていたら・・・とても不気味ですよね。
そのようなことがないように定期的に庭木は伐採するようにしましょう。

また、庭にものが散らかっている状態にならないようにして下さい。
車のタイヤや脚立などが出しっぱなしになっているとそれを足場にして侵入者が二階まで上がってきてしまうことがあります。

足場をつくって雨樋をつたえばだれでも簡単に二階の屋根に登ることができます。二階の窓は油断して施錠をしていない人も多いのでよく侵入されてしまうそうです。
また、夏場だと鍵をしめずいたり、窓を開けっ放しにして寝ている人もいます。
家の中に人がいても侵入されてしまうことがありますので油断せずに注意して下さい。

さらに、庭には玉砂利を敷いておけば誰かが歩けば音がします。不審者にすぐに気づくことができますし、不審者も音にびっくりして逃げていく可能性があります。